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携帯電話からもパソコンからも利用できるコミュニティ型コンテストサイト「Tapatap」
By ミニック リベラ | 2007年 6月 15日
携帯電話からもパソコンからも利用できる、世界初のコミュニティ型コンテストサイト、「Tapatap」のベータ版が公開された。ポップカルチャーとゲーム番組の論理を融合させたTapatapは、癖になるとなかなか抜けられそうにない。登録会員は娯楽のために、また賞品獲得を目指してフォト・コンテストに参加し、写真をエントリーしたり、独自のコンテストを創ったりできる。
起業家のIsaac Babbs氏、Andy Riedel氏、Ken Scott氏により共同で設立されたTapatapは、また、Gabriel Venture Partnersから250万ドルの「シリーズA」資金を獲得したとも発表している。
「われわれの使命は、人とコミュニティ自体を楽しめる、ソーシャル・エンターテインメント・ネットワークとオンラインのコミュニティを創ることだ。どこにいても、モバイル機器やウェブを利用して、創造し、共有し、遊べるコミュニティだ」と、Isaac Babbs氏は語る。
モバイル2.0技術の草分けとなるTapatapは、携帯電話、ウェブ・ブラウザ、埋め込みフラッシュ・ウィジェットなど、事実上どんなデバイスからでもアクセス可能だ。登録会員はコンテストを考案して、携帯電話からでもPCからでも写真をアップしたり、即座に友人や家族を招待して一緒に遊んだりできる。
Topics: ウェブ, モバイル, オンライン・コミュニティ |
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