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EコマースのGSIがオンラインストアの運営サービスでNBAと契約
By ミニック リベラ | 2007年 6月 26日
Eコマース・ソリューションを手がけるGSI Commerceは6月21日（米国時間）、全米バスケットボール協会（NBA）と長期契約を結んだことを明らかにした。GSIはこの契約により、NBA、全米女子バスケットボール協会（WNBA）、NBA Development League（NBAの下部リーグ）のオンラインストア向けに、全面的にEコマース運営サービスを提供することになる。具体的には、オンライン・マーチャンダイジング、Eコマース技術、注文処理、物流、顧客ケア、オンライン小売マーケティングなどのサービスを提供する。
今回NBAとの契約を獲得した結果、GSIは米国のほとんどの主要プロスポーツリーグとの間で、リーグ傘下のオンラインストアを運営するEコマース契約を結んだことになる。GSIが同様の契約を交わしているプロリーグには、米大リーグ機構（MLB）、全米プロフットボールリーグ（NFL）、全米アイスホッケーリーグ（NHL）、全米自動車競争協会（NASCAR）がある。
「プロスポーツリーグにとって、GSIは一級のEコマース運営会社だ。NBAは、きわめて幅広いNBAグッズを世界中のファンに提供しようと取り組んでいるが、GSIの経験と革新的なサービスにより、いっそう高度なショッピング体験をNBAファンに提供できるようになる」とNBAのグローバル・マーチャンダイジング担当エグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるSal LaRocca氏は述べている。
Topics: 電子商取引 |
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