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Piczoが「Piczo Insiders」を開始
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 7月 12日
ティーンエイジャーが安全に自己表現できるソーシャルネットワーキング・サイト「Piczo」が、オンラインのティーンエイジャーの本音がわかるインフルエンサー・グループ「Piczo Insiders」を発表した。Piczo Insidersは世界中のティーンエイジャーとブランドが直接的に関わりあうことを可能にする。
Piczo Insidersによって、マーケティング担当者や調査担当者は世界に広がるPiczoコミュニティの力を活用し、ティーンエイジャーの意見を汲み取ったり、新製品のアイディアをテストしたり、新しいコミュニケーション活動を共同で作り上げたりできる。Piczo InsidersはPiczoのもっとも影響力のあるメンバーで構成され、Piczoブランドの価値や将来の方向性の決定にも寄与している。Piczo Insidersは、調査活動だけではなく、Piczoのユーザー体験を向上するそのほかのプロジェクトにも深く関与していく。
Piczo Insidersは、英国児童虐待防止協会（NSPCC）の現在のキャンペーン「Don’t Hide It」でも、コマーシャルコンテンツとブランドプロフィールの制作に貢献した。Piczo InsidersはNSPCCと協力し、実際の体験談を通じメッセージを生き生きと伝える、5種類のキャンペーンプロフィールを制作した。でき上がったコンテンツの信憑性はこのキャンペーンと高いレベルで合致していて、PiczoのコミュニティがNSPCCをサポートしていることを示す、目に見える証拠となっている。
Piczoは登録ユーザーアカウント数が約2800万で、毎月のユニークユーザーは世界中で1250万人を数える。欧州のユニークユーザーは毎月800万人で、英国のティーンエイジャー人口の3分の2以上を取り込んでいる。Piczoは、とらえどころのないティーンエイジャー層に、前例のない普及率を誇っている。
Topics: オンライン・コミュニティ, ソーシャルネットワーク |
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