Google、「Google Apps」に企業内動画共有を可能にする「Google Video」を追加
2008年 9月 3日 水曜日Googleが企業向けに「Google Video for business」の提供を開始した。「Google Apps」の新しいアプリケーションで、企業内での動画共有を可能にする。手順はわずか2ステップのシンプルなもので、ただ動画をGoogle Appsにアップロードし、他者にそれを見るよう勧めるだけでよい。企業向けのGoogle Videoは、すでに「Google Apps Premier Edition」の一部として提供開始されており、追加費用はかからない。
Google、独自ブランド「Chrome」でブラウザ戦争に参戦
2008年 9月 2日 火曜日技術関連会議「D:All Things Digital」でホスト役の1人を務めるKara Swisher氏は9月1日(米国時間)、Googleが、早ければ2日に独自ブランドのウェブ・ブラウザ「Google Chrome」を発表し、Microsoftと真っ向から戦うことになりそうだとレポートしている。Chromeの機能の概要は、技術情報サイト「Google Blogoscoped」を見てほしい。
VerizonとGoogleがモバイル検索事業で提携間近との報道
2008年 8月 25日 月曜日Verizon Communicationsが、Googleとの提携合意によって、モバイル検索事業に揺さぶりをかけようとしているようだ。これは「Wall Street Journal」紙が8月22日(米国時間)に報じた内容だ。
Wikipediaに照準、Googleが「Knol」をベータ公開
2008年 7月 24日 木曜日ソーシャル百科事典の優勢と成長に乗じようと、Googleが7月23日(米国時間)、「Wikipedia」に「Squidoo」と「Mahalo」的な部分も盛り込んだような「Knol」をベータ公開した。
Google創設者のSergey Brin氏が宇宙飛行を予約
2008年 6月 12日 木曜日宇宙への個人旅行を扱う唯一の旅行会社Space Adventuresは6月11日(米国時間)、地球周回軌道を飛行する宇宙旅行の座席を個人で予約できるプログラム「Orbital Mission Explorers Circle」を発表した。予約した人は、自分で宇宙旅行をしてもよいし、宇宙への飛行を希望する別の個人にその権利を売却することもできる。Googleの創設者のひとりとして有名なSergey Brin氏も、このプログラムの創設メンバーとして500万ドルの手付金を支払い、将来の宇宙飛行を予約した。
Google、企業向けのサイト内検索サービス「Google Site Search」を発表
2008年 6月 4日 水曜日Googleは6月3日(米国時間)、有料のホスティング型検索サービス「Google Site Search」の開始を発表した。クラウド・コンピューテイングの柔軟性を持った質の高いサイト内検索機能を、企業ウェブサイトに提供する。サイトの所有者は同サービスを利用して、サイト訪問者も使い慣れた便利な検索機能を迅速に実装できる。
Google、自社のコンテンツ・ネットワークにサードパーティ広告の受け入れを発表
2008年 5月 20日 火曜日MicrosoftとYahooの話題に割り込むニュースが入ってきた。
サイトにソーシャル機能を追加する「Google Friend Connect」プレビュー版リリース
2008年 5月 13日 火曜日Googleは5月12日(米国時間)、開発者コミュニティーのメンバー向けイベント「Google Campfire One」で、「Google Friend Connect」のプレビュー版をリリースした。Friend Connectは、ウェブ上のどのサイトでも訪問者にソーシャル機能を簡単に提供できるようにすることで、ウェブサイトの運営者がトラフィックを増やせるよう支援するサービスだ。
「Google Reader」に新ソーシャルブックマーク機能
2008年 5月 8日 木曜日Googleが新たなブックマークレットを追加し、「Google Reader」上でどんなウェブページでも共有できるようになった。そして、Googleにとってはこれで、Diggをはじめコミュニティー機能を利用した多数のウェブページ共有サイトに対抗できる一手が加わったことになる。
ホスティングツール「Google App Engine」、プレビュー版リリース
2008年 4月 9日 水曜日Googleが新しいホスティングツール「Google App Engine」のプレビュー版をリリースした。同ツールの主なメリットは、Googleアプリケーションを稼働しているのと同じインフラでこのアプリケーションを実行できる点だ。Googleアプリケーションを支えているスケーラブルなシステム上で、ウェブアプリケーションを構築することもできる。
原文(English)
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