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米国成人の3人に1人がインターネットのためにセックスや友達付き合いを断念
By レオ ブランコ | 2007年 9月 21日
米国成人の大多数がオンライン接続せずに1週間過ごすことができないと感じており、3人に1人がウェブのために友人との付き合いやセックスを断念したというReutersの記事を読んで、大きなショックを受けた。
広告代理店のJWTが行なった調査では、回答を寄せた1011人の米国人のうち約28%が、オンラインでもっと多くの時間を過ごすために、直に会う付き合いを控えていると回答している。オンライン中毒のユーザーの間では、人との付き合いが不足しているというのは既知の事実となっている。
いちばん驚いたのは、回答者の20%が、オンラインの活動に忙しすぎてセックスにかける時間があまりないと回答していることだ。本当にすばらしいことをするのを控えさせるほどの魅力が、オンライン活動のどこにあるのだろうかと、今朝ずっと考えていた。JWTがこの20%の男女比を明らかにできれば、性別によってオンラインの利用実態に大きな違いがあるのか確認できて、もっと興味深かっただろう。
JWTの動向調査担当ディレクターを務めるAnn Mack氏はReutersの取材に、「オンライン接続できないと非常に不安で孤独を感じ、退屈だと人々は言っていた」と語っている。
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