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「ADrive.com」の50GB無料オンライン・ストレージが、ファイル共有機能でさらに便利に
By オリー ヴィレガス | 2007年 11月 2日
オンライン・データ・ストレージおよびバックアップを専門に手がけるADriveは10月31日（米国時間）、新たにパブリックファイル共有機能を導入した。ADriveのユーザーは、自分のADriveのアカウントにあるどんなファイルでも、友人や家族や自分が選択した人なら誰とでも、即座に共有できるようになった。同時に、共有したくないファイルは個人専用にしておくことができる。
ADriveのユーザーは、ファイルを共有することにしたなら、アップロード後に「share」ボタンをクリックする。すると独自のURLが生成され、そのユーザーは自分が選択した人とファイルを共有できるというわけだ。URLを受け取った人は、そのリンクをクリックするだけで、ファイルを閲覧したりダウンロードしたりできる。ADriveユーザーはいつでも設定を変更して、共有していたファイルを共有できないようにできる。「unshare」ボタンをクリックするだけで、ファイルは個人専用に変更される。共有していないファイルはすべて、外部からは見られないよう保護されている。
この新たなファイル共有機能により、ADriveのユーザーは、ウェブページ、ブログ、さらに「Facebook」「MySpace」「Friendster」などのソーシャル・ネットワーキングのサイトに自分のADriveファイルのリンクを貼って、ファイルを共有できるようになる。
この新機能は、ビデオ、写真、音楽など、電子メールに添付できないような大きなドキュメントなど、容量の大きなファイルを共有するのにたいへん便利だ。このファイル共有機能を使えば、時間を節約でき、不達メールの問題もなく、自分が選択した人たちにいつでもファイルにアクセスしてもらえる、などのメリットがある。
ADrive.comでは、ユーザーに50GBのオンライン・データ・ストレージを無料で提供している。
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