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AOLがFidelityと提携し、不動産情報閲覧サービスを提供
By ニーノ マルケッティ | 2007年 7月 14日
AOLは7月12日(米国時間)、Fidelity National Real Estate Solutionsと提携し、「AOL Real Estate」ユーザーに、仲介業者とマルチ・リスティング・サービス(不動産情報閲覧システム)のリストと、Fidelityのツール「Cyberhomes」を通じて家屋評価サービスを提供すると発表した。
AOLによれば2007年秋には、住宅の売り手と買い手がFidelityの提供する不動産リストを検索したり、Cyberhomesの家屋評価情報やマーケットデータを利用できるようになるという。Cyberhomesのウェブサイトそのものは、2006年11月から公開されている。
「これは住宅購入を考えている人向けに、賢い決定を下すのに必要な貴重なコンテンツや情報、分析結果を提供するための、Fidelity National Real Estate Solutionsとのすばらしい提携の始まりだ。今回の提携により、トップクラスの不動産関係サイトと最大手の不動産データ・サービス供給業者が一体となる」と、AOL Real Estateのゼネラルマネージャー、Samara Jaffe氏は言う。
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