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Apple、「iTunes」の楽曲をStarbucks店内からワイヤレスで購入できるサービス開始へ
By レオ ブランコ | 2007年 9月 7日
「iPod touch」の発表に続き、AppleはStarbucksと提携して、「iTunes Wi-Fi Music Store at Starbucks」を開始する。Starbucksの参加店では、iPod touch、「iPhone」、あるいは「iTunes」が使えるどんなノートパソコンでも、ワイヤレスで音楽をブラウズ、検索、プレビューし、購入してダウンロードできるようになる。
この新サービスは、10月2日（米国時間）にニューヨークとシアトルの600以上のStarbucks店舗に初めて登場する。「T-Mobile HotSpot」の安定したWi-Fiネットワークを介して、米国のその他の主要都市のStarbucksの参加店でも、順次サービスが提供される予定だ。
Appleの最高経営責任者（CEO）、Steve Jobs氏は次のように述べている。「iTunes Wi-Fi Music Storeへの無料アクセスと、Starbucksの『Now Playing』サービスは、新しい音楽を見出すためのすばらしい方法だ。Starbucksの参加店に入ったとき、流れてきた歌が気に入って、それをすぐにiPodやiPhoneにダウンロードできるのを想像してほしい。これはとてもいい、とわれわれは考えた」
コーヒーショップや、その他の店がみなデジタル・ダウンロード・センターになったとしたら、Appleがどれほどの勢力と認知度を得るか想像してほしい。でも、そうなったら、iTunes Storeはもう要らなくなるんじゃないか？
Topics: ダウンロード可能なメディア, Apple, ミュージック |
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