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新興企業のDesktopWidgets、ウィジェット型デスクトップ広告を提供
By レオ ブランコ | 2007年 10月 19日
インターネット上には今やオンライン広告が所狭しと散りばめられている。そこである新興企業が、広告掲載の「最後の辺境」とも言うべき場所を開拓した。パソコンのデスクトップだ。
印刷広告、テレビCM、屋外広告といった媒体による広告よりも、自宅あるいは職場でパソコンを頻繁に見ている人の割合はかなりの数字に上る。
そこに目をつけたのが、新興企業のDesktopWidgetsだ。DesktopWidgetsは、PCや「Mac」の起動時に小さなアイコンとしてデスクトップに表示されるガジェットを提供している。ところが、ひとたびクリックしてみると、この小さな目立ちにくいアイコンがコンテンツ、機能ともに驚くべき威力を発揮する。
これらのウィジェットは、AppleやYahoo!、Googleなどのウィジェットと本質的に異なり、消費者のパソコンに毎朝、率先して広告主の広告を届けていることになる。AppleやYahoo!、Googleなどのウィジェットは、手動で「スタート」させなければならない。
実際DesktopWidgetsが魅力的なのは、24時間365日いつでも広告主が自分の手で広告をアップデートできるというところだ。更新結果はすぐさま反映される。さらに、広告主は開発費を1度支払えば、無制限に広告を配信できる。
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