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AT&T Video Share、米国で全国展開
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 7月 24日
AT&Tは、米国の約160の市場で「AT&T Video Share」を全国展開したことを発表した。Video Shareは、ユーザーが携帯電話で音声通話中にライブビデオを共有できる米国初のサービスだ。
「ユーザーにとって、簡単に接続できるまったく新しいサービスだといえる。ストリーミングビデオを使い、ユーザーは“同時に同じものを見る”ことができる。文字や音声の能力を超えて、個人の時間や出来事を共有できる、画期的な新しい方法だ」と、AT&Tの携帯電話マーケティング部門主任David Christopher氏は言う。
AT&T Video Shareでは、音声通話中の双方が見ることができる、一方向のライブストリーミングビデオ供給が可能になる。Video Shareの通話を開始すると、一方がビデオストリームを生成する側になり、もう一方はその映像を見る側になる。
Video Shareは、AT&Tの3Gワイヤレスネットワーク上だけで動作する。AT&Tの新しいIPマルチメディアサブシステム(IMS)のプラットフォームを使った、最初のAT&Tアプリケーションだ。
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