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Bebo、API「Open Application Platform」を公開
By デニス ボーチャンド | 2007年 12月 14日
ソーシャル・ネットワークのBeboは12月12日(米国時間)、同社の「Open Application Platform」を公開したと発表した。サードパーティの開発者にAPIを公開して、アプリケーションをBeboサイトに統合できるようにするという。同社はまた、これまでに40を超える開発パートナーとの提携も発表している。NBC Universal、Gaia Online、Flixterを始めとするパートナーは、世界中のBeboユーザー4000万人のために、音楽、動画、ゲーム、写真共有のアプリケーションを作成している。
BeboのOpen Application Platformによって、規模を問わずあらゆる開発者が同サイトの世界にまたがるユーザー基盤に向け、魅力あるアプリケーションを作成することで利益を得ることが可能だ。提携パートナーには他にも、NBA、Gap、Yahoo!、Fashmatch、Webs.com、Bantr、Last.fm、MesmoTV、PokerSavvy、Jangl、PicksPal、Qloud、Atomic Mogulsなどが名を連ねており、さらに多数の開発パートナーがBeboサイト用にすでにアプリケーションを開発している。今回初めて同サイト用のアプリケーションをリリースす企業も多い。
開発者ができるだけシームレスにユーザーに到達できるよう、Beboでは2008年初めに、Googleの「OpenSocial」に対応する計画だ。それにより、FacebookとOpenSocialの両プラットフォームに対応した初めてのソーシャルメディアネットワークとなる。
Topics: ソーシャルネットワーク |
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