« Ford ModelsがMySpaceと提携、世界中からスーパーモデル発掘を目指す | Home | Clearspring、無料で利用できる開発者コミュニティ向けウィジェット・プラットフォームを提供 »
Cisco、「コネクテッドライフ」に向けてアイデアを競うコンテストを実施
By ニーノ マルケッティ | 2007年 6月 16日
Cisco Systemsは、Cisco版「コネクテッドライフ」の形成を促すための新しいコンテストを実施し、革新的なアイデアを提出した人たちにまとまった額の賞金を与えるという。このほどスタートした「Connected Life Contest」は、9月14日（米国時間）が締め切りとなっている。
Ciscoの定義によるとコネクテッドライフとは、「ネットワーク通信によって、家でも、職場でも、移動中でも可能になった、パーソナル化されたユニークな体験を表現するものだ。ネットワークとは、日々の生活をさらに楽しく、さらに生産的に、さらに便利にするプラットフォームだと、Ciscoは考える」。ネットワークや通信の技術が、家庭や職場で、また移動中に、どのような形で自分たちを支援してほしいか、どんな新しい体験や機能が求められるかについて、1000ワード以下の文章で表現して送ってほしいという。また、自分のアイデアを短い動画に記録してもいい。
審査にあたるのはCiscoと世界中のサービスプロバイダで、大賞1名に1万ドル、入選10名にそれぞれ1000ドルの賞金が贈られる。
「われわれは絶えざる革新の重要性を信じ、優れたアイデアを現実化することに常に力を注いでいる」と、Ciscoのサービスプロバイダー・マーケティング担当バイスプレジデント、Jeff Spagnola氏は言う。「大企業から個々の消費者まで、顧客の多くがわれわれの革新への熱情を共有していることを、われわれは知っている。Ciscoによって可能となり世界中のサービスプロバイダーによって提供されるコネクテッドライフにおいて、どんな体験を享受したいのか、顧客の皆さんにぜひ素晴らしいアイデアを共有していただきたい」
Comments are closed.
