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MochilaにCitizen Imageがコンテンツ・プロバイダとして参加
By デニス ボーチャンド | 2007年 10月 3日
テキスト、動画、写真などのコンテンツをメディア向けに提供する初の世界的なオンライン・マーケットプレイスMochilaは10月2日（米国時間）、ウェブベースの市民フォトジャーナリスト・エージェンシーCitizen Imageがコンテンツ・プロバイダとして新たに加わることを明らかにした。Citizen Imageは、Mochila独自のプログラム「AdMatch」に参加することになる。このプログラムでは、ウェブパブリッシャーは購入したコンテンツを無料で配信し、コンテンツから生じる広告収入の一部を受け取ることができる。
世界中の市民フォトジャーナリストや、クリエイティブな写真家のための画像シンジケートとして業界をリードするCitizen Imageは、ユーザー生成コンテンツの編集画像に関して、Mochilaのような大手メディア提供会社と提携を結んでいる。Mochilaのライブラリが、これまで主としてプロのソースから集めたコンテンツで構成されていたのに対し、独特なスタイルのAdMatchプログラムは、あらゆるレベルの写真家に独自の配信チャンネルを提供して、ニュース、スポーツ、エンターテインメントなどを扱ったユーザー生成コンテンツや、旅行やライフスタイルなどのコンテンツを共有し、そうしたコンテンツから収入を得ることを可能にするものだ。
今回の提携は、写真、動画、テキストの売り手と買い手で構成されるMochilaのネットワークを拡大するものだ。Mochilaのネットワークには、Associated Press、The Financial Times、Washington Postといった世界的なメディア企業が続々と参加している。
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