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CNET Networks、コンテンツ共有を支援する「Open Content Platform」を発表
By デニス ボーチャンド | 2007年 12月 14日
CNET Networksは12月10日(米国時間)、ウェブ上のコンテンツをパブリッシャーと簡単かつスケーラブルに共有するための「Open Content Platform」を発表した。これによってユーザーは、欲しいコンテンツを、望ましい場所でアクセスできるようになる。CNET NetworksはOpen Content Platformを通じ、BNET、CNET、CHOW、GameSpot、TV.comなど、CNET Networksの主要ブランドから最良のコンテンツをエクスポートでき、また他のパブリッシャーから上質なコンテンツをインポートして、CNET Networksのサイトにおけるユーザー経験を強化できる。
Open Content PlatformによってCNET Networksは、ビジネス、テクノロジー、食品、ゲーム、エンターテインメントという5つの人気カテゴリにおいて、上質のコンテンツがパブリッシャー間をシームレスに流通する方法を作ろうとしている。パブリッシャーは、www.cnetnetworks.com/partnershipsで入手可能なプラグ&プレイの「Brand Widget」を利用してCNET Networksのコンテンツを統合できるほか、同社と共同でカスタマイズされた提携関係を構築することも可能だ。
提携パートナーには、AOL、YouTube、NPD Groupのほか、BuddyTV、Cupcake BakeShop、Geek Entertainment TV、Gothamist Network、Revision3、Savory Cities、Virapop.com、Wikiaなどの専門ウェブサイトや人気ブログが含まれている。
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