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Doubleclick、新しい広告運用業務ソリューション「DFP Dashboard」をリリース
By デニス ボーチャンド | 2007年 11月 29日
DoubleClickは11月26日（米国時間）、広告運用業務のプロを対象として、作業にかかる時間を節約できる画期的なソリューション「DART for Publishers（DFP）Dashboard」のリリースを発表した。新しいDFP Dashboardは、ウェブ2.0的な柔軟性と直感的な操作、美しいグラフィックス表示を合わせ持ち、広告キャンペーンの成果の監視や配信トラブルの解決といった、通常の広告運用業務を一変させる。DFP Dashboardでは、情報を「ウィジェット」と呼ばれるカスタマイズ可能なツールを使用して表示する。ユーザーはウィジェットを通じてDFP Dashboardを設定し、自分の業務に最も関連性の高い情報を見ることができる。ウィジェットは、完全にDFPの一部となっており、既存のDFPユーザーならば追加料金なしで誰でも利用できる。
今のところ、「Ad Delivery」「My Orders」「Troubleshoot Ads」「DFP Deep Link Tool」などのウィジェットがすでにリリースされている。DFP DashboardにはRSSベースのメッセージ配信プラットフォームもあり、ユーザーは広告掲載に関する重要なニュース、イベント、システム障害情報などの最新情報を常に把握できる。広告パブリッシャはカスタマイズ可能で高性能なウィジェットを利用して、広告キャンペーンのトラブルを自分で簡単に防いだり解決したりできるようになり、時間の節約や効率のアップ、顧客の満足度向上に役立つ。たとえば、新しい「Troubleshoot Ads」ウィジェットを使えば、これまでDoubleClickのサポート担当エンジニアしか利用できなかった高機能な分析ツールに直接アクセスできる。
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