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ソーシャルネットワーク「Friendster」、3つの主要言語で利用可能に
By レオ ブランコ | 2007年 11月 9日
ソーシャルネットワーク「Friendster」は11月7日（米国時間）、同サイトがインターネットで最も広く使われている中国語（繁体および簡体）、スペイン語、英語の3つの言語で利用できるようになったと発表した。
これにより、Friendsterのユーザーやビジターは、サイトのナビゲーションやコンテンツの入力をはじめ、Friendsterのあらゆるソーシャルネットワーキング機能を利用するための言語を選べるようになる。世界で約6億5000万人のインターネット利用者がこれら3つの言語を使用しており、全インターネット利用者の56パーセントに相当する。
他のソーシャルネットワーキングサイトは、国別あるいは言語別にそれぞれサイトを設置しているが、Friendsterは、言語にかかわりなく、世界中にいるユーザー間の異文化交流やコミュニケーションを1つのサイトで実現し奨励するという方法をとっており、オンラインソーシャルネットワークとしては初の試みだ。
言語の設定は、Friendsterサイトの各ページの右上にあるリンク、または「Settings」リンクから行なうことができ、一時的に変更することも可能だ。
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