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新興の音楽企業Fuzz、「Fuzz Mixtape」の提供を開始
By レオ ブランコ | 2007年 11月 7日
次世代の音楽レーベル、強力なプロモーション・プラットフォーム、アーティストやファンを結ぶ機能豊富な双方向的コミュニティの融合をうたう新興音楽企業Fuzzは11月5日(米国時間)、音楽共有/検索ツールとしてはこれまでに類を見ない3Dインターフェースを備えた商用ネット・アプリケーション「Fuzz Mixtape」の提供を開始した。
ユーザーは「Deck-o-rator」というウェブベースのインターフェースを使い、わずか数分の作業で、曲を選択して表示するカセットテープのイメージをサンプルのテンプレートから選び、好きなメッセージやカセットテープにつけるタイトルなどを書き込める。作成の最後のステップで「ADVANCED CUSTOMIZATION」を選択すれば、ユーザーは手持ちの画像ライブラリから好きな画像を背景として使用できる。完成した「Mixtape」はそれぞれストリーミング可能で、ウェブのいたるところに配置可能なウィジェットとして「Fuzz.com」上で公開される。
Fuzz Mixtapeは音楽ファンのためだけのものではない。音楽業界でも多くの人々が、この「Fuzz Mixtape」という新しい技術を、強力なプロモーション・ツールとして活用していくことだろう。
Topics: オンライン・ミュージック |
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