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都市のイベント情報を提供するコミュニティサイト「Going.com」、500万ドルの追加資金を獲得
By ミニック リベラ | 2007年 7月 27日
都市のイベント情報を求める20代のユーザー向け情報およびコミュニティサイトを運営するGoingは7月25日（米国時間）、人気のサービスを新しい市場に広げ、プラットフォームを拡張するための追加資金として500万ドル獲得したことを明らかにした。同社を支援するHighland Capital Partners役員のBob Davis氏およびGeneral Catalyst PartnersのGeorge Bell氏は、Web 2.0のデジタル・ライフスタイル企業の中でもGoingは注目の企業だと考えている。
「Going.com」は観光ガイドとソーシャル・ネットワークを組み合わせて提供している。どんなイベントが行なわれているかを簡単に、楽しみながら探せるようになっており、各イベントに「誰が行くつもりか」がわかる工夫もされている。イベントの情報を投稿するのはコミュニティ自体で、編集方針についての意見とともに、各都市にどんな素晴らしいイベントが用意されているかを、ユーザーがユーザーのために提示するという仕組みだ。友人たちとイベントを企画している場合も、同様の趣味をもつ新しい友人を見つけたいという場合も、Going.comはユーザーどうしの交流を支援してくれる。
2007年1月1日からの成長率1200％で、月間50万人以上のユーザーを集めるなど、同サイトの人気は急上昇している。イベント情報を扱っている都市はボストン、シカゴ、ニューヨーク、サンフランシスコの4都市だ。
Topics: ウェブ, オンライン・コミュニティ, ソーシャルネットワーク |
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