« MyLifeBrand、新しい機能とサービスを追加したベータ版をリリース | Home | 食をテーマとしたSNSサイトBakeSpace.comが1周年 »
Greystripeの携帯電話向け無料ゲーム、1年足らずでダウンロード件数が1400万件を突破
By ミニック リベラ | 2007年 8月 24日
無料で遊べる携帯電話向けゲームがあるのに、なぜ有料のゲームにお金を払うのか? 消費者はこの1年余り、Greystripeのこうした問いに答えるかのように有料ゲームというビジネスモデルを拒み続け、同社が運営する「GameJump.com」を始め、携帯電話向けゲームに特化したGreystripeの広告ネットワークを利用しているディストリビュータのサイトから、無料の携帯電話用ゲームを1400万本以上ダウンロードしている。
Greystripeの最高経営責任者(CEO)Michael Chang氏は次のように語っている。「Gamejump.comの開設によって、携帯向けコンテンツの経済を1年足らずで変えることに成功した。今や携帯向けゲームは、ラジオやインターネット、テレビと同様に、消費者が無料で楽しめる娯楽の1つだ。当社の場合は、ゲームの起動前と終了後に流す広告に支えられている」
現在、Greystripeのゲームリストには、70のゲーム出版社が開発した800本ものゲームが掲載されており、世界中の多様なユーザーの関心を引くためにさまざまなジャンルの作品を含んでいる。作品の多様化戦略は成功している。この1年だけを見ても、ユーザーは1人あたり平均3.4本のゲームをプレイし、ゲームをダウンロードする女性の数は男性の数に迫りつつある。また、早朝の通勤/通学時や昼休みは携帯向けゲームで遊ぶ人がもっとも多い時間帯らしく、午前9時、午後1時、午後2時の利用がもっとも多い(標準時帯による調整済み)。
Topics: モバイル |
Comments are closed.