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ウェブ検索から二度手間を排除する、IE用ツールバー「hakia ScoopBar」
By ニーノ マルケッティ | 2007年 7月 29日
意味ベースの検索エンジンhakiaは7月27日(米国時間)、「Internet Explorer」向けのツールバー「hakia ScoopBar」を公開した。hakia ScoopBarは、hakiaが「ダブル・サーチング」と呼ぶところの、検索の二度手間をなくすべく作られている。
「ダブル・サーチング」とは、ある用語を検索してウェブページを見つけ出し、それからページ内を再び検索して、自分が求めているそのものを探し出すことをいう。ScoopBarで検索すると、ページ中の関連するテキスト部分が自動的にハイライトされ、ページがスクロールされその部分が表示される。Scoop機能を使い、ウェブページ内にある関連部分を保存しておいて、オフラインで利用することもできる。
「検索をする人の多くは、検索結果のページ内で関連部分を見つけるために、検索を繰り返すことになる」とhakiaの創設者で最高経営責任者(CEO)のRiza C. Berkan氏は言う。「関連部分のハイライト、表示、抜粋という作業の自動化で、情報を探す手間は大幅に省略される。このツールで検索に必要な作業は半減する」
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