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「iPhone」の開発キット（SDK）、2008年2月リリースへ
By レオ ブランコ | 2007年 10月 19日
AppleのSteve Jobs氏がついに、サードパーティーの開発者らに「iPhone」と「iPod touch」を開放する。2008年2月に開発キット（SDK）がリリースされる予定だ。
「われわれは、iPhoneをめぐる活力あるサードパーティ開発者のコミュニティーを作り、何百もの新しいアプリケーションをユーザーに提供することに胸を躍らせている。当社の画期的なマルチタッチ・インターフェース、高性能ハードウェア、最新のソフトウェア・アーキテクチャーにより、開発者のためにこれまでで最高のモバイル・プラットフォームを作成できたと考えている」と、Appleのウェブサイト「Hot News」のなかでJobs氏は語っている。
同社はまた、ひそかに広まっているモバイル機器を対処としたマルウェアやウイルスからiPhoneユーザーを守るための予防措置を講じているところだともいう。
ここで問いかけたいのはただ1つ、Nik Fletcher氏がブログ「tuaw.com」で鋭く突いているように、「なぜあなたの愛する製品を、われわれの手にゆだねるのにこんなに時間がかかったのだろう？」ということだ。
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