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サービス開始から5周年、Microsoftの「Xbox LIVE」が進化
By デニス ボーチャンド | 2007年 11月 16日
Microsoftの「Xbox LIVE」は2007年11月15日（米国時間）、サービス開始から5周年を迎える。テレビ画面上に展開する最大級のソーシャル・エンターテインメント・ネットワークに、今や800万人以上のアクティブユーザーが加入している。サービス開始当初、Xbox LIVEは2カ国のみの利用に限定された小規模なコミュニティで、友人とのオンラインゲームを楽しみたいユーザーを対象としており、ゲームの種類もわずかだった。しかし、今ではゲームだけでなく、音楽、映画、TV番組にもアクセスできる世界的なソーシャル・エンターテインメント・ネットワークへと成長を遂げた。
ゲームコミュニティへの感謝の意を込め、800万人のメンバー全員に対し、Xbox LIVE Arcadeからゲーム1本（「Carcassonne」）を無料でダウンロードできる機会が与えられる。ゲームの無料ダウンロードは、11月15日午前0時1分から16日午後11時59分まで（太平洋標準時）可能だ。さらに、2002年にXbox LIVEに加入したアクティブユーザー全員に対し、「Microsoft Points」500ポイントが進呈される。
また、12月4日以降、Xbox LIVEのメンバー全員を対象として、無料のシステムアップグレードが行なわれ、多くの新機能や機能拡張が提供される。アップグレードには、「Xbox Originals」のリリースが含まれており、これによって消費者は「Halo」「Psychonauts」「クリムゾンスカイ:High Road To Revenge」「Fable」などのゲーム完全版を自分のXbox 360に直接ダウンロードし、所有することができる。この新サービスでは、アクションアドベンチャーから名作ロールプレイングまで、人気ジャンルの大ヒットゲームタイトルがずらりとそろっている。
ディスクは不要で、1ゲームあたりMicrosoft Points 1200ポイントで利用できるため、Xbox LIVEのメンバーはこれらのヒットタイトルを手軽に再発掘したり、以前に見逃していたゲームを再度チェックしたりできる。しかも、サービス開始当初のゲームのラインナップはほんの手始めに過ぎない。Xbox 360の所有者がダウンロードして所有できるゲームタイトルの目録は、今後ますます増えていく予定だ。
Xbox LIVEでダウンロード可能なゲーム、Xbox LIVEの進化、サービス開始5周年記念のイベント「Xbox LIVE is 5IVE」のメンバー特典に関する情報をオンラインで検索したい人は、www.xbox.comまで。
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