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Microsoft、検索サービス「Live Search」の機能を強化
By ミニック リベラ | 2007年 10月 17日
Microsoftは10月15日（米国時間）、検索サービス「Live Search」の更新を発表した。今秋実施される同サービスのアップデートは、これが最後となる。今回の更新では、地域検索やモバイル検索のためのさまざまな新しいサービスと機能が加わった。今回の新機能および機能強化のねらいは、地図検索、画像検索および経路検索の各分野における重要な革新的技術や、モバイル検索体験を容易かつ効果的なものにする新サービスを通じて、利用者が必要としている情報を、家庭でも外出先でも、もっと簡単に探し出せるようにすることだ。
Microsoftは合わせて、新サービス「Live Search 411」の開始も発表した。利用者は（800）CALL-411（800-225-5411）にダイヤルすれば、どの電話から掛けても通話料無料で、地元企業や最新の天気予報、映画の上映時間、飛行機の発着状況などの地域情報情報を検索して、そのまま電話をつないでもらうこともできる。インターネットにアクセス可能な携帯電話を使っていれば、Live Search 411から道路地図へのリンクを送ってもらうことも可能だ。
Microsoftは、9月26日にもLive Searchの新機能をいくつか発表したばかりだ。前回の発表で明らかになったのは、中核となるウェブ検索サービスの関連性が著しく向上するとともに検索対象も大きく広がったことや、利用者の多い検索クエリの大半を占めるエンターテイメント、ショッピング、健康および地域情報の分野で、利用可能な情報の広がりと厚みが増したことだ。
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