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調査結果：お母さんのインターネット使用頻度は驚異的
By デニス ボーチャンド | 2007年 8月 23日
DoubleClickのパフォーマンス・マーケティング部門DoubleClick Performicsは、「お母さん」セグメントを対象に行なった検索利用に関する調査の結果を発表し、MicrosoftとROI Researchと共同で「検索するお母さんたち――検索行動と使用に関する研究」を完成させた。お母さんたちの間では、オンラインの買い物、オフラインの買い物、旅行の準備、その他さまざまな計画活動において検索エンジンがかなり頻繁に利用されていることを、発表されたデータははっきりと示している。
「調査で明らかになった多くはそうではないかと思われていたものではあったが、さまざまな務めを果たすにあたってお母さんたちが検索エンジンをどの程度あてにしているのか、より理解を深めるものが得られた。文字通り、日常的に検索エンジンが利用されている」と、DoubleClick Performicsの調査部門のバイスプレジデント、Stuart Larkins氏は話す。
「調査対象となった1000人近いお母さんたちのうち、89％は日に2度以上インターネットを使っており、90％はインターネットの利用歴が7年を超えている。また、回答者のなんと86％が、検索エンジンは情報を見つける最も効率的な方法であると答えている」（Stuart Larkins氏）
この調査ではほかに以下のような興味深い結果が出ている。回答者の70％はオンラインで何らかの買い物をする前の情報収集に、検索エンジンを利用する。57％は、オフラインで買い物をする前の情報収集に検索エンジンを使っている。64％は、オフラインで商品を買う場所を見つけるのに検索エンジンを利用している。DoubleClick Performicsは、調査の重要な結果を取り上げた概要を用意している。この概要を希望する人、もしくはこの調査に関して質問がある人の問い合わせはDoubleClick Performicsまで。
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