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mSpotが着信メロディーを自作できるサービスを開始
By デニス ボーチャンド | 2007年 10月 10日
モバイル・エンターテインメントのmSpotが、新サービス「mSpot Make-A-Ringer」を発表した。利用者が自分の携帯電話を使って、完全にカスタマイズ可能な着信メロディーを、好きな曲で手軽にまた合法的に作成できるサービスで、北米では初の提供となる。
mSpot Make-A-Ringerでは膨大な曲のリストを用意し、利用者が閲覧したり、アーティスト名、ジャンル、曲名などで検索したりできるようにする。着信メロディー作成の手順は以下の通り。利用者が曲を選ぶと、Make-A-Ringerが選択された曲と一致する波形をグラフィックで表示する。すると、同アプリケーションに組み込まれているシンプルなエディターによって、波形の上部に左右にスライドするウィンドウが表示されるので、好きなように開始、終了、および演奏時間を設定すれば、自分だけの着信メロディーの完成というわけだ。Make-A-Ringerで作成、ダウンロードする前に、着信メロディーをプレビューすることもできる。
携帯電話事業者は、mSpot Make-A-Ringerサービスを単独で導入することもできるし、携帯ストリーミング・ラジオや動画、あるいは、利用者が携帯電話を使って自分のパソコンの音楽を聴くことのできる音楽同期サービス「mSpot Remix over-the-air(OTA)」など、mSpotの他の人気携帯音楽サービスの付属サービスとして導入することも可能だ。
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