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MySpaceとXM Radioが、ヒップホップ・アーティスト発掘のコンテストを開始
By リザ サンチェス | 2007年 8月 16日
レーベル未契約アーティストに単に名前を知らせるチャンスを与えるだけでなく、才能を発掘し競い合わせて、会員間でかかわり合って育てていく方策を講じるネットワークが増えてきている。
MySpaceがふたたび「Show Us What Ya Got」で話題になっている。これは、XM Radioとの提携で、ヒップホップやR&Bの野心的アーティストをオンラインで探し出そうという試みの最新のものだ。
興味があるグループは、MySpaceのアカウントをとってバンドのプロフィールを載せることだ。これがエントリーの条件になる。音楽界からの有名な審査員（DJ Enuff、Bryan Leach、Rene McLeanなどの各氏を含む）が5組の決勝進出者を選び、それをMySpace会員の投票で3組に絞る。この3組の最終候補者が、10月にドミニカ共和国で行なわれる第10回「Power Summit」で舞台に立つチャンスを与えられる。ソーシャル・ネットワーキングを扱うブログMashableが伝えるところでは、「グランプリの特典は、一流ディスクジョッキーとのミックステープ作成、XM Radioの番組出演、2週間の放送」だという。
エントリーの締切りは8月31日だ。ただし、参加できるのは有効なパスポートを所有する米国市民のみとなっている。
Topics: ソーシャルネットワーク |
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