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ネットユーザーは通信よりコンテンツ重視に
By レオ ブランコ | 2007年 8月 28日
Center for Media Researchが報じているOnline Publishers Association(OPA)の調査によれば、インターネットユーザーはネットに接続している時間の半分近くを、ニュースや情報、エンターテインメントなどのコンテンツの閲覧に費やしており、これは4年前の割合と比較して37%の増加になっているという。
こうなった原動力としては、インターネットへの接続が容易になり高速になったこと、動画の普及でオンラインに費やす時間が増えたこと、インスタント・メッセージング(IM)が中心的なツールとなり通信に要する時間が減ったことなどがある。
Nielsen//NetRatingsとOPAの共同開発で提供されている「Internet Activity Index」(IAI)では、2003年にはユーザーのオンライン時間の46%はコミュニケーションに向けられていた。それからの変化は劇的で、現在ユーザーはオンライン時間の47%をコンテンツに費やすようになり、通信には33%しか費やしていない。
Topics: インターネット |
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