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ホームページ・パーソナル化のNetvibes、世界中の500以上の公式コンテンツを「Universe」でリミックス可能に
By ミニック リベラ | 2007年 6月 23日
ホームページのパーソナル化のパイオニアNetvibesは6月21日（米国時間）、主要メディアとEコマース企業、有名人、非営利事業の公式コンテンツと提携した多数の「Universe」の提供を発表した。パーソナル化されたオンラインメディアの景観を一変させるものだ。
Universeは単一のNetvibesページに、あるブランドのリッチ・オンライン・メディアのすべてを持ち込み、配信する。RSSフィード、ウェブサイト、ポッドキャスト、ビデオ、ブログ、写真、ストア、ウィジェットなどが、各ユーザーの個人的な嗜好や興味に応じてリミックスされる。
Netvibesは4月に「Netvibes Universe」をスタートしたとき、最初のパイロット版に名を連ねたのは、米国内の主要メディア企業、非営利団体（ハーバード大学）、有名人（50 Cent、Moby）など100以上だった。21日の発表で提携先は、カナダ、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オランダ、スペイン、英国など、世界中の500以上に広がる。
「これは、あらゆるメディアの未来は深く押し進めたパーソナル化にあるという具体的な証明になっている。これだけ多くの国と言語にまたがる、これほど多くの正式ブランドのコンテンツとの提携を果たしたインターネット企業はほかにない」と、Netvibesの創立者で最高経営責任者（CEO）のTariq Krim氏は言う。「これが視聴者に何を意味するかって？ あなたの好きなコンテンツ、あなた流のやり方だ」
Topics: 企業連合, オンライン・メディア, RSS |
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