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リンク獲得に必死な「Link Whore(リンク娼婦)」たち
By ミニック リベラ | 2007年 11月 10日
金を払うから自分のサイトへのリンクを掲載できないかという問い合わせメールがしょっちゅう届く。こういう人たちを「Link Whore(リンク娼婦)」と呼ぶブロガーもいる。自分のブログへのリンクを掲載してくれと繰り返しせがみ、ブログへのリンクを掲載してもらおうと必死、あるいは必死になっているように見えるブロガーのことだ。
Link Whoreは、リンクのために金を払うだけではない。リンクビルディングの著名な専門家によれば、次のような症状の有無でLink Whoreかどうかが判断できるという。
- クライアントのURLを掲載するためだけにソーシャルブックマーク・アカウントを持っているか?
- URLを残すためだけにブログに投稿したことがあるか?
- 自分のサイトとは無関係だが、ページランクが高いサイトからの一方的なリンクを獲得するために金を払ったことがあるか?
- リンクのためだけにトラックバックを利用したことがあるか?
- 検索エンジンの信用を得るためだけに作成した相互リンクページがあるか?
- ボット受けするように、既存のリンクのアンカーテキストを変更したことがあるか?
- サイトマップのように見える非常に多くの入り組んだリンクで埋め尽くすためだけに、何でもないことについて毎週プレスリリースを出しているか?
「901am」を運営するには、魅力的なコンテンツを毎日掲載してスポンサーをつなぎとめなければならない。金をもらってリンクを掲載する気は今のところないし今後もけっしてそんなことはしないだろう。魅力的なサイトなら、いずれわれわれの目に留まる。魅力がなければ、どんな浅はかなリンク獲得戦略をとろうと、われわれは無視せざるを得ない。
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