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レッドソックス、検索結果数でもロッキーズに圧勝
By レオ ブランコ | 2007年 10月 31日
米大リーグの2007年ワールドシリーズを4連勝で制したボストン・レッドソックスは、検索結果に出てくる数でもコロラド・ロッキーズをはるかに上回っていたことが、デジタル・マーケティング大手iCrossingの調査でわかった。
同社によると、大手検索エンジン5社を対象として、野球に関連したキーワードを使った検索結果を調査したところ、表示された検索結果の93％をレッドソックスが占めていたのに対し、ロッキーズはわずか7％だったことが判明した。奇しくも、この比率はレッドソックスが13対1でロッキーズに大勝したワールドシリーズ第1戦目のスコアと一致する。
「レッドソックスやニューヨーク・ヤンキーズ、シカゴ・カブスなど、伝統ある有名野球チームは、オフラインでの力がデジタル世界にも反映されている。歴史の浅いブランド（および野球チーム）がオンラインで目につく存在になるためには、クリエイティブな発想が必要だ」とiCrossingの創設者兼CEOであるJeffrey Herzog氏は語っている。
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