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子供や若者の生活に定着したソーシャル・ネットワーキング

By クリスティーナ レデスマ | 2007年 7月 4日

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ソーシャル・ネットワーキングは今や、10代の若者(ティーン)や10歳前後の子供(トゥイーン)のオンライン生活に欠かせない要素として定着しているようだ。リサーチ会社Grunwald AssociatesがAlloy Mediaの委託を受けて全米を対象に実施した調査によると、オンラインを利用する9〜17歳の81%が、過去3カ月以内にソーシャル・ネットワーキング系のウェブサイトを訪問したと答えている。オンラインにいる9〜17歳の71%は、少なくとも週1回はそうしたサイトを訪れていた。より幅広い見方をすると、オンラインにいるティーンズやトゥイーンズの96%が、インスタント・メッセージング(IM)やチャット、テキスト・メッセージング、電子メールなど、何らかのソーシャル・ネットワーキング技術を今までに利用した経験があると報告している。

ソーシャル・ネットワーキングの存在感が強まる中で、この調査報告書は、若者の影響力が大きくなっている世界で、効果的な方向性を見きわめるための重要なヒントを広告業者に与えてくれるものだ。それと同時に、若者の間でのブランド認知度を高め、若い「友人たち」から疎外されないようにし、この革命的チャンスを活かしてこうした顧客との関係を見直し、彼らがオンラインで経験する人間関係にプラスの働きかけをするのに役立つ指針ともなる。

調査からはさらに、オンラインにいる9〜17歳のソーシャル・ネットワーキングの利用時間が、テレビを見て過ごす時間に迫ろうとしていることがわかった。事実、10代の過半数は、従来型メディアより新メディアを使っている時間の方が長く、テレビ鑑賞とオンライン活動のどちらかを選ばなければならないときには、主にオンライン活動を優先すると答えた人が、テレビを優先すると答えた人より4倍以上多かった。

原文(English)

Topics: メトリクス, ソーシャルネットワーク |

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