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新興企業の認知の広まりを狙うコンテスト「TechCrunch20」開催へ
By ニーノ マルケッティ | 2007年 7月 5日
サンフランシスコで9月17〜18日(米国時間)に開かれる、技術系新興企業のビジネスプランを主題とするカンファレンス「TechCrunch20」は、最も有望なプランに現金で賞金を出す。優勝した事業家はカンファレンスで表彰され、その銀行口座には5万ドルの賞金が振り込まれることになる。
優勝者の選考には、Marc Andreessen氏、Marissa Mayer氏、Brad Garlinghouse氏、Chris Anderson氏、Om Malik氏、Robert Scoble氏ら、業界の専門家が名を連ねる審査団があたる。TechCrunch20へ応募するには、7月6日までにビジネスモデルを提出すること。
TechCrunch 20の共同設立者であり、新興のインターネット・サービスや企業を紹介するブログ「TechCrunch」の編集者を務めるMichael Arrington氏は、「われわれは事業家を応援している。TechCruch20の開催が、優れた起業のアイデアやインターネット関連製品を市場に知らせるという、重要な役割を果たす一助になるものと考えている」と語った。TechCrunch 20のもう1人の設立者はJason Calacanis氏だ。
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