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Userplane、「Webrecorder」をアップグレード、無料で提供開始
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 9月 27日
AOLの完全子会社で、オンライン・コミュニティ用のアプリケーション・プラットフォームを提供するUserplaneは、「Userplane Webrecorder」のアップグレードを発表、オンライン・パブリッシャーに同アプリケーションを広告付きの無料ツールとして初めて提供する。
Userplane Webrecorderを採り入れたウェブサイトでは、ユーザーが簡単に音声および動画メッセージを録音、録画、再生できるようになる。同アプリケーションは、簡単に利用できる「Flash」プラグインだけで複雑な設定をすることなく、あらゆるウェブサイトでシームレスに、どんなウェブカムやマイクでも即座に認識できる。Userplane Webrecorderを配備することで、ユーザー自身の音声および動画によるプロフィール作成、音声および動画メールの送受信、ブログおよびプロフィールページへの音声および動画コメントの投稿、サイト全体に関する音声および動画ヘルプの1-2-3管理、告知およびニュースといった機能やサービスを利用できる。
今回のアップグレードでは、Userplane Webrecorderに付いている控えめな広告のおかげで、ウェブマスターやオンライン・パブリッシャーは同アプリケーションを無料で配備できるようになった。Userplaneがこれらの広告を管理する一方、ウェブマスターたちは、XMLのアプリケーション・プログラミング・インターフェース（API）でUserplane Webrecorderを自分のウェブサイトに統合するというわけだ。
Topics: AOL, ウェブ, オンライン・コミュニティ |
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