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Warner Bros. Entertainmentがアニメのバーチャル世界「T-Works」開設へ
By リザ サンチェス | 2007年 9月 8日
Warner Bros. Entertainmentが、アニメのバーチャル世界「T-works」の新設を発表、Web 2.0分野に進出する。T-worksは2008年春にスタートする。
これにより、Warner Brothers（WB）が提供するテレビ番組や映画に登場するアニメのキャラクターが、あらゆる年代のファンのいるオンライン・コミュニティに進出することになる。T-worksには、WBが制作したオリジナルのオンライン番組、ゲーム、カスタマイズ可能なパーソナル化ツール、漫画本、家庭用品、サイト全体に適用されるポイントシステムなどが用意される。
「T-Worksは、独自のオンライン・コンテンツを作成し、一般消費者向けの魅力的なサイトを開発するという、われわれの総合的なデジタル戦略に完全に適合する」と、Warner Bros. Television Groupの社長、Bruce Rosenblum氏は言う。「T-Worksは、多くの部門を結びつけるすばらしい共同プロジェクトの機会を提供するだけでなく、オンラインのルーツを離れて他のメディアにも定着するようなサイトを開発し育成するのに役立つ、非常に貴重なリソースにもなるだろう」
Warner Bros. Animationの社長、Lisa Judson氏は次のように述べている。「T-Worksは、あらゆる年代にとって安全で適切な環境で、独自の娯楽コンテンツや人々の相互交流、誰もが親しんできたキャラクターとの親密なやり取りを、これまでなかったような形で提供する。実際、みんなバッグス・バニー、ダフィー・ダック、『原始家族フリントストーン』、『弱虫クルッパー（Scooby-Doo）』とともに育った。われわれは、あらゆる年代の人々が魅力的な楽しい環境でキャラクターと交流したり遊んだりできる、画期的で創造的な、最先端の場を構築しようとしている」
T-Worksについての詳しい情報は、WBの公式プレスリリースを参照してほしい。
Topics: バーチャル世界, ソーシャルネットワーク |
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