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WiFiユーザー同士のオンライン・コミュニティ「WeFi」が専用ソフトウェアを一般公開へ
By レオ ブランコ | 2007年 6月 22日
オンライン・コミュニティ「WeFi」は6月20日（米国時間）、専用ソフトウェアのベータ版を世界に向けて一般公開することを発表した。このソフトウェアは、無料WiFiの接続ポイントを素早く簡単に探すといった機能のほか、ユーザー同士の情報交換や交流など、ソーシャル・ネットワーキング的な機能を提供する。WiFiはこれまで、マーケットを厳選して限られたテストユーザーのみに紹介制でベータ版を提供していた。
WeFiの最高経営責任者（CEO）、Arnon Kohavi氏は次のように語っている。「利用可能なWiFi接続ポイントはあちこちにたくさんある。WeFiを利用すれば、WiFiは使いやすいものになり、ワイヤレス・インターネットにたやすく接続することができる。WeFiは、独自の技術とユーザーが提供してくれる情報を組み合わせて、最適な無線接続ポイントを見つけ出すのに役立てており、いつでもブロードバンドメディアが楽しめるようになった。ユーザーが新たなWiFiの接続ポイントを見つけるたびにオンラインマップを動的に更新したり、位置情報に基づいたソーシャル・ネットワーキング機能を提供したりできるWiFiネットワークは、WeFi以外にはない」。
Topics: オンライン・コミュニティ, ソーシャルネットワーク |
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