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Blend Images、自社ポータルに数千のライツレディ画像を追加
By クリスティーナ レデスマ | 2008年 1月 23日
ストックフォトサービスのBlend Imagesが、自社ポータル「blendimages.com」に数千の「ライツレディ（Rights-Ready）」イメージを追加し、商用コンテンツを強化した。ライツレディとは、ライツマネージとロイヤリティフリーの中間に位置するライセンスモデルで、写真購入の手続きをライツマネージ・モデルより簡素化したものだ。
Blend Imagesのライツレディ・コレクションは、品質的にも、あるいはさまざまな民族・文化の活動やライフスタイルにスポットを当てるという同社の姿勢的にも、Blend Imagesを代表するフォト作品を集めたもので、Getty Imagesと同社サイトでのみ独占提供される。今回のライツレディ・モデル採用でBlend Imagesは、Getty Imagesが初めて導入した同ライセンスモデルを直接採用した初のフォトエージェンシーとなった。Getty Imagesは、ビジュアル・コンテンツの制作、販売を手がける世界的大手だ。
Getty Imagesが開発したライツレディは、通常の写真購入の手続きを簡素化するライセンスモデルで、商業使用、印刷媒体使用、社内使用といった使用目的別に定額料金を定めて提供するものだ。ライツマネージとは異なり、顧客は価格決定のためにさまざまな使用条件を明確にする必要がない。ライツレディでは、単に使用目的のカテゴリを選択して会計に進むだけでよい。同ライセンスの有効期限は、顧客の当該プロジェクト終了までだ。
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