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注目集まる今年のMacworld
By レオ ブランコ | 2008年 1月 15日
「2008 International CES」の熱気も冷めた今、Apple製品の見本市「Macworld Conference and Expo」におけるSteve Jobs氏と彼の基調講演にすべての注目が集まっている。IDG World Expoが主催するMacworldは、Conferenceが1月14日(米国時間)から、Expoが15日からの開催だ。
Appleは2007年のMacworldで、画期的で非常にセンスの良い「iPhone」を発表した。だからこそ、5万人以上の人々と400の出展者が、同社の製品ポートフォリオにまだどんな超目玉製品やサービスが隠されているのかを知ろうと、盛り上がっているのだ。以下はある記事の一部だ。
「すべての人がSteve(Jobs氏)に尋ねているのは、『次に出てくる製品やサービスは何だ?』ということだ。毎年新しい目玉製品を作る必要はない。必要なのは、改善するということだ……Appleが記録を維持することを人々は求めている」と、Creative Strategiesの主席アナリストTim Bajarin氏は述べている。
さまざまな出版物やブログでの記事や考察によると、今年のMacworldには3件の大きな発表があるという。1つが「iTunes」での映画レンタルサービスの開始で、残りはセットトップボックス「Apple TV」およびウルトラモバイル・ノートパソコン「Mac Mini」の最新版の発表だ。
あいにく、Steve Jobs氏の秘密主義とマーケティング面の抜け目のなさは鳴り響いており、実際の発表まで手の内にあるものを推測するのはきわめて困難だ。
Topics: Apple |
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