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KickApps、SaaS型ソーシャルメディア・プラットフォームの新版をリリース
By クリスティーナ レデスマ | 2008年 2月 2日
KickAppsは1月31日（米国時間）、SaaSアプリケーション・スイート「KickApps」のバージョン3.0をリリースしたと発表した。最新版KickAppsにより、経験度の異なるあらゆるレベルのウェブ・パブリッシャーや開発者が、ソーシャル・ネットワーキング機能、ユーザー作成コンテンツ（UGC）、プログラム可能なビデオプレーヤーおよびウィジェットを、より簡単に導入できるようになる。さらに最新版では、メディア、メンバー、告知機能の管理能力を、ウェブ・パブリッシャーが拡大強化できる。これらは、成功するオンライン・コミュニティの発達に不可欠な要素だ。
KickApps 3.0は、技術にあまり詳しくないウェブ・パブリッシャーらに幅広く、コミュニティ作成の門戸を開くものだ。見たままを印刷できる「WYSIWYG」技術を備えた、新しい強力なサイト作成および配備インターフェースで、最低限の技術知識しか備えていないウェブ・パブリッシャーでも、ほんの数クリックでソーシャルメディア・ウェブサイトやウィジェットが作成できる。これらのポイント＆クリック機能は経験豊かなウェブ開発者にとっても有用で、手間をかけずにプロトタイプを作成して迅速に配備するのに役立つ。
KickApps 3.0には、メンバーの参加や口コミの広がりを促す数々のコミュニティ体験が組み込まれている。たとえば、コミュニティ・ニュースフィード、人と人との相関関係を表すソーシャルグラフ、ワンクリックのメディア配信機能、メディア対応メッセージボード、カスタマイズ可能なグループ機能などだ。
バージョン3.0における最も素晴らしい強化点の1つに「KickApps 3.0 Affiliate Center」がある。KickApps Affiliate Centerは、ウェブ開発者らがオンライン・コミュニティを設置してカスタマイズし、管理、調整を行なって収入に変える場所だ。最新版ではこのAffiliate Centerを動的なコントロール・パネルの形に変え、メンバー数およびメンバー同士の交流の拡大に欠かせないリアルタイムのデータを提供できるようにした。また、Affiliate Centerにある「KickApps Advertising Manager」は、主要なすべての広告ネットワークからの広告挿入が可能で、最大限の収入を引き出すことができる。
Topics: ビデオ, ウィジェット, UGC, ソーシャルネットワーク |
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