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MySpaceの開発者向けプラットフォーム提供はまもなく
By レオ ブランコ | 2008年 2月 1日
競合するFacebookの最近の絶大な人気を意識しているMySpaceが、いよいよ外部の開発者に門戸を開く。同社が目指すのは、競争の激しいソーシャル・ネットワーキングの分野で支配的立場の企業として活力を取り戻すことだ。諺にもあるとおり「遅くても何もしないよりはまし」ということだろうか。
2007年10月に初めて発表されたこの計画は、Facebookに追いつくことを目的として、このほど最高業務責任者（COO）に任命されたAmit Kapur氏が主導した計画だ。APIは2月5日（米国時間）にサードパーティの開発者に公開される。このプログラムに関して助言したフリー・コンサルタントのBen Metcalfe氏は、次のように述べている。
「私の見たところ、これまでMySpaceは、必ずしもこの分野で持てる力を十分に発揮しているとは受け止められていなかった。よくわからない理由でウィジェットへの興味を失ったことについては、特にそうだ。だが、今回のリリースの準備段階で、これまでとは大きく異なるアプローチを感じた。コミュニティで成功して立派なプレーヤーになることの重要性を理解したアプローチだ」
とはいえ、残念ながらこれは見かけほど容易な仕事ではない。Facebookはすでに、約1万5000ものアプリケーションを開発しているからだ。
この投稿は「Computerworld」の記事を参考にした。
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