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高速ネット衛星「きずな」、商用目的でないのが残念
By レオ ブランコ | 2008年 2月 27日
「きずな」が打ち上げられ、予定の軌道に入ったというニュースが世界中で報じられている。「きずな」は毎秒およそ1.2ギガビットという超高速データ通信を可能にする日本のインターネット試験衛星だ。
さらに重要なことに、この通信衛星は日本全域と東南アジア19カ国におけるインターネットサービスのコスト削減に貢献する。2月23日17時55分(日本時間)「きずな」は日本最先端のH2Aロケットで打ち上げられ、予定軌道への投入に成功した。
日本と近隣諸国にとってはまさに良いニュースだ、しかし1つ問題が残る。「きずな」は今後5年間運用されるが、商用サービス向けではないのだ! 何とも残念。ピアツーピアや動画ストリーミングのコミュニティーは、間違いなくこの超高速インターネット接続を大歓迎するだろうから。
写真はAPより。
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