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インターネット利用者の5人に1人はオンラインでテレビ番組を視聴
By デニス ボーチャンド | 2009年 2月 13日
Knowledge Networksが2月12日（米国時間）に発表した新しい調査によれば、13歳から54歳のインターネット利用者のうち、5人に1人（21％）はストリーミングビデオにアクセスして、テレビ番組のエピソードすべてを視聴していることが明らかになった。2006年の調査結果の10％から大きく増加した。
これら「ストリーマー」の3分の2（65％）は、好きな番組が「好みの機器」で見られるようになることを期待しているという。
Knowledge Networksの「Home Technology Monitor」サービスによる調査報告「How People Use TV’s Web Connections」は、今回で3年目を迎え、インターネット上のテレビネットワーク・コンテンツに対する消費者の利用傾向、および姿勢の変化を詳しく描き出している。この調査から明らかになった、テレビネットワーク・コンテンツを視聴する13歳から54歳のストリーマーの傾向は以下のとおりだ。
・テレビネットワークのビデオコンテンツにアクセスするのに、サードパーティーのホスティング・サイト（Huluなど）を利用している人は28％で、2007年の14％から倍増した。
・テレビネットワーク自身のウェブサイトは、今なおストリーマーが最もよく利用するネットワーク・コンテンツのソースであり、この比率が最も高かったのは、18歳から34歳という年齢層だった（68％）。
・87％は、「見逃した最新回を見る」ために番組全部をオンラインで視聴すると回答し、18％は「新しい番組を試しに見る」と回答している。
・30％がネットワーク・コンテンツへのリンクを知人に転送したことがあり、半数近く（44％）が、家族あるいは友人からネットワーク・コンテンツへのリンクが送られてきたことがあると回答している。
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