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若者たちが仮想通貨で寄付――実世界の慈善活動につなげるSNS「myYearbook」
By クリスティーナ レデスマ | 2009年 5月 14日
「myYearbook」に登録する10代の若者たちが、大気中の二酸化炭素(C02)を200万ポンド(約900トン)除去し、300万平方フィート(約28万平方メートル)の熱帯雨林を守り、アフリカに2万2000冊の本を送り、貧困にあえぐ人たちのために4万ポンド(約18トン)の米を購入した。これが、ほんのこの半年間の実績だ。
myYearbookの若者たちは、同サイトで人気の高いアプリケーション「Causes」に登録されているチャリティーの中から、自分が気に入ったものに仮想通貨「Lunch Money」(ランチマネー)を寄付する。myYearbookのユーザーは、同サイトでいろいろな活動をやり遂げるか、Lunch Moneyクレジットを購入することでLunch Moneyを獲得できる。myYearbookのLunch Moneyは、Causesのプログラムに使えるほか、友人に贈る仮想プレゼントの購入にも使える。myYearbookは、ユーザーからのこの仮想寄付を実社会の具体的なアイテムに変え、毎月メンバーに代わって一連のチャリティーに寄付する。
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