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Alarm.comのセキュリティシステムを「iPhone」アプリで遠隔操作
By デニス ボーチャンド | 2009年 5月 19日
Alarm.comは5月13日（米国時間）、家庭およびビジネス向けセキュリティ監視システムのためのApple「iPhone」用アプリケーションを無償で配布し、どこにいようとも、自宅や会社で起きていることをリアルタイムで把握できる前例のない機能を提供し始めると発表した。
この新しいiPhoneアプリケーションによって、Alarm.comの顧客はどこにいても自宅や会社のセキュリティシステムにアクセスすることができる。このアプリケーションで利用できる機能は以下の通りだ。
- 遠隔操作でセキュリティシステムの稼働/停止を操作できる。
- 留守中に何が起こっているか、リアルタイムの映像や録画映像で確認できる。
- ドア、キャビネット、窓の開閉状態や敷地内で動きの感知された場所確認することができる。
- アラーム、停電、ドアや窓の開閉、動きの感知、水漏れなど、セキュリティシステムが記録している各種レポートの履歴を確認できる。
Alarm.comでは、子供の帰宅、車庫の入り口の閉め忘れ、酒類が入った棚の不審な利用、地下室の水漏れ、閉店後の店舗倉庫への侵入など顧客にとって重大な意味を持つ出来事をセキュリティシステムが検出した場合、顧客のiPhoneに電子メールやテキストメッセージによる警告をリアルタイムで送ることができる。
Topics: モバイル |
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