DRM
次の記事 »eMusic、Steve Jobs氏の「iPhone」用に生涯サービス利用権を進呈
2007年 6月 27日 水曜日世界最大の独立系音楽の小売業者で、デジタル音楽サービスでも「iTunes」に次ぐ世界第2位のeMusicが、Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏に一生涯有効な無料利用権を進呈すると発表した。オンライン音楽からのデジタル著作権管理(DRM)ソフトウェアの追放をJobs氏が支持したことに感謝を示したものだ。eMusicが販売している楽曲は、いずれもDRMによる制限がないため、iTunesを除けば、eMusicは「iPhone」で楽曲を再生できる唯一の合法的な大手音楽ダウンロードサービスとなる。eMusicは現在、今週予定されているAppleのiPhoneリリースを記念して、www.emusic.com/phoneで試用登録した人全員に、楽曲35曲を無料で提供している。数百ドルをはたいて待望のiPhoneを買い、懐具合がさみしくなっているかもしれない人も、もちろん登録できる。
PassAlong NetworksがEMIのDRMフリー楽曲販売へ
2007年 6月 15日 金曜日PassAlong Networksは6月13日(米国時間)、同社の「StoreBlocks」技術を用いたオンライン音楽ストアのネットワークで、EMI Groupのデジタル楽曲を提供すると発表した。今回加わるEMI Groupの楽曲は、いずれも著作権管理(DRM)の制限がなく、高ビットレートでエンコードした有料ダウンロード販売コンテンツだ。
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