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1200万人の米国人が電話会議中にオンラインショッピング
By オリー ヴィレガス | 2007年 10月 12日
電話会議中、電話の向こうにいる相手はメールチェック以上のことをやっている可能性がある。オンラインで高精細度テレビ(HDTV)を購入したり、ラスベガス行きの旅行の予約をしているかもしれない。Bill Me LaterとIpsos Insightの調査で、仕事がらみの電話会議中にオンラインショッピングをしていると認めた米国人が1200万人以上いることがわかった。
今回の調査で次のようなことが明らかになった。約1200万人の米国人が、過去1年間に1回以上、電話会議中にオンラインショッピングをしたことを認めている。約100万人が、電話会議中にオンラインショッピングをしているところを見つかったと認めている。見つかったときの反応は、狼狽するというものから、購入する商品について話し合う、第三者としての意見を求めるなど、多岐にわたっている。電話会議中のオンラインショッピングを認めた回答者の中では、女性よりも男性のほうが頻繁に行なっている。
電話会議中にオンラインショッピングをする頻度が高いのは、大卒で年齢は35〜54歳、年収が5万ドル以上となっている。電話会議中のオンラインショッピングを認めている回答者のうち、23%が過去1年間に5回以上、12%が10回以上行なったとしている。
Ipsos InsightとBill Me Laterが実施した今回の調査は、18歳以上の米国人1000人を無作為に選んだ電話アンケートで、科学的に行なわれており、プラスマイナス3%の誤差がある。
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