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AOL子会社、ディスプレイ広告の視聴者数で連続第1位に
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 6月 5日
AOLの全額出資子会社であるAdvertising.comは、「comScore Media Metrix」の対オンライン利用者広告到達率(リーチ)部門で同社のディスプレイ広告ネットワークが36カ月連続第1位に輝いたと発表した。
2007年4月にはAdvertising.comのディスプレイ広告ネットワークに流れる広告を、米国のオンライン利用者の88%が目にした。ユニークビジター数に換算すると1億5603万7000人ということになる。この数字は、企業のウェブサイト、広告収入で経営しているウェブサイト、広告ネットワークの各部門で上位にランクされている企業も含めて、comScore Media Metrixが測定した他企業すべてのユニークビジター数を凌いでいる。
「広告到達率だけでなく継続的な成長と成功からもわかるように、Advertising.com社は長年にわたり、ディスプレイ広告のネットワークリーダーだった。最近完了したThird Screen Mediaの買収と2006年のLightningcastの買収により、広告到達率はさらに上昇し、モバイル広告やビデオ広告もカバーするまでになった。次にどんなデバイスやフォーマット、ソリューションが登場しようと、Advertising.com社がリーディングカンパニーになる」とAdvertising.comのLynda Clarizio社長は語った。
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