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ソーシャルネットワーク向け年齢確認技術が登場
By レオ ブランコ | 2007年 9月 12日
ソーシャルネットワーク向けの年齢確認システムを開発して欲しいという、親や政府関係者からのたくさんの要望に応えて、子供の年齢や年齢幅の指定や、サイトを訪れても許可すべきでないコンテンツや活動の設定を親が行なえる技術「CYBERsitter V-Token」が登場した。現在、特許出願中だ。
親は、小さなソフトウェアをダウンロードして、制限を受ける個々のユーザーを設定すればOKだ。ユーザーがウェブサイトを閲覧すると、ページリクエストのたびにこれらの設定が自動的にリモートサーバーに送信される。
「子供が行きたがる人気サイトごとに年齢確認のプロセスを課して親を煩わせるのは、どう考えても適当ではない。同時に、匿名でいることを望む数多くの成人ユーザーに不便をかけるのも適当ではない。CYBERsitter V-Tokenの技術を使えば、親とコンテンツプロバイダーが協力して、誰をも煩わすことなく、安全な環境を提供できる」と、CYBERsitterを開発するSolid Oak Softwareの社長、Brian Milburn氏は語った。
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