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AFPがスクープ写真投稿サイトScoopliveの株主に
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 12月 2日
Agence France-Presse（AFP）がScoopliveの少数株主になり、Scoopliveはcitizensideに名称変更したと、AFPとIAMが報じた（IAMは、Xavier Gouyou-Beauchamps氏［訳注：Giscard d’Estaing元大統領の顧問を務めた］とPascal Josèphe氏［訳注：International Media Consultant Associes会長］が創立した企業）。
2006年にMatthieu Stefani氏、Julien Robert氏、Philippe Checinski氏が立ち上げたScoopliveは、時事ニュースになる写真やビデオを個人から受け付け、販売する機会を提供し、少額の手数料を受け取るサイトだ。今回、Scoopliveは一歩前進し、2年前に開発されたホワイトレーベル・プラットフォームを提供するメディア向けサイトcitizensideになる。メディアは読者や視聴者との距離を縮めて相互にやりとりしたり、読者や視聴者からニュースの資料を獲得して自社の記事やまたは通信社からの記事を補ったりできるようになる。
citizenside.comは、約90カ国に投稿者がいるサイトで、国際的な事業展開の加速、コミュニティの拡大、入手資料や、報道機関、テレビ、ウェブ、モバイルメディアとの提携の増大といった戦略上の目標を追求している。
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