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AOLがQ&Aサービス会社のYeddaを買収
By デニス ボーチャンド | 2007年 11月 14日
AOLが、Q&A形式のソーシャル検索サービスを提供するYeddaを買収した。Yeddaは、AOLの完全子会社となる。
2006年設立のYeddaは、質問を他の関連する質問やテーマと照合して、ユーザーのなかから回答者としてもっともふさわしい人物を選ぶ技術を採用しており、このマッチング技術については現在、特許を申請中だ。Yeddaのセマンティック・マッチング技術は、内容を判断して、専門知識を「同時配信」できるインターネットユーザーの関連コミュニティーに質問を回し、招待されたユーザーによるコミュニティー全体での対話を誘発し、討論して互いの経験から学べるようにする。
Yeddaの技術を利用して、AOLは「AOL.com」の選択式プログラミング分野にQ&A機能を組み込み、今後数カ月のうちにQ&A機能のサイトへの統合をさらに進める。
契約の金銭的条件は明らかになっていない。
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