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オンライン・ワークスペースのhuddle、400万ドルの資金調達に成功
By レオ ブランコ | 2007年 11月 14日
オンライン・ワークスペースの大手huddleは11月13日（米国時間）、シリーズAの資金獲得ラウンドで400万ドルを調達したと発表した。同社は、個人的な仲間や仕事上のチームをネットワークで結び、協力して「作業を仕上げる」ためのワークスペースを提供している。
半年前の設立以来、同社の新規顧客数は毎月平均して25％増えており、今や世界中で多くのユーザーがhuddleのワークスペースを利用して、プロジェクト管理、コンテンツ配信、共同作業を行なっている。
ソーシャルネットワーキングのプラットフォームとオープンなオフィスツールを連携させ、共同作業によって作業を完了できる初めてのソリューションとして、Edelman、Jazeera Airways、John Lewis、Reuters、UNICEFといった企業や組織が、huddleを利用して国際的な共同作業チームを作り上げている。
今回の資金調達を主導したEden Venturesの共同経営者であるBen Tompkins氏は次のように語っている。「ウェブ2.0の次代の波は、家庭用アプリケーションとオフィス用アプリケーションを統合することだと考えている。huddleは、共同作業のための安全なワークスペースをソーシャルネットワーキング・プラットフォームに統合している。しかもそれはインテリジェンスと使い勝手のよさを兼ね備え、グローバルなIT部門に要求されるセキュリティ上および管理上の要件を満たしている」
Topics: ビジネス, ソーシャルネットワーク |
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